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全自動遺伝子解析装置 ミュータスワコー g1 ミュータスワコー g1の技術 ーμTAS技術ー

PCR増幅とキャピラリ電気泳動による分離・検出をマイクロチップに集積。
PCR増幅と分離検出を同時にかつ連続的に行うことで短時間測定が可能となりました。

核酸抽出から検出まで全自動の迅速測定

PCR-CE法を用い、PCR増幅とキャピラリ電気泳動を1枚のプラスチックチップ上で連続的に行います。
薄層反応槽を用いることにより迅速・正確な温度コントロール可能になりました。

μTAS技術により目的物質を電気泳動で分離分析

PCR増幅産物は一定のPCRサイクル毎にPCRチャンバーからマイクロチップ上にある流路に電気的に導入されます。
増幅産物の鎖長に応じて、キャピラリ電気泳動の検出時間が変わるので、目的増幅産物の蛍光ピークを特異的に検出することができます。

PCRチャンバー部
増幅

マイクロチップのPCRチャンバー部で、
PCR増幅を行っています。

検出

蛍光標識プライマーにより
増幅された核酸を検出しています。

お客様より寄せられた「よくある質問」を掲載しています。 よくある質問

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