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全自動遺伝子解析装置 ミュータスワコーg1

全自動遺伝子解析装置 ミュータスワコーg1

遺伝子検査の理想を追求

ミュータスワコーg1はPCR-CE法を原理とした、核酸抽出から検出までの工程を全自動化した全自動遺伝子解析装置です。

核酸抽出から検出まで全自動の迅速測定 μTAS技術により目的物質を電気泳動で分離分析 試薬、消耗品をセットするだけの簡単操作

測定項目

抗酸菌

ミュータスワコー MTB/MAI

ミュータスワコー MTB

ミュータスワコー MAC
新型コロナウイルス ミュータスワコー COVID-19(研究用)

主な仕様

測定原理 PCR-CE 法
測定時間 項目により異なる
処理能力 バッチ処理(1バッチあたり4テスト)
サイズ 幅 683 × 奥行 647 × 高さ 670 (mm)
重量 約130kg
医療機器届出番号 27B3X00024000016

関連商品一覧

項目名 品名 備考
抗酸菌 ミュータスワコー MTB/MAI試薬カートリッジ 結核菌群DNAおよび Mycobacterium avium DNAおよびMycobacterium intracellulare DNAを同時検出する試薬
ミュータスワコー MTB試薬カートリッジ 結核菌群DNAを検出する試薬
ミュータスワコー MAC試薬カートリッジ Mycobacterium avium DNAおよびMycobacterium intracellulare DNAを検出する試薬

項目紹介

結核と検査

エジプトのミイラから典型的な結核の痕跡が見つかるなど、結核は人類の歴史とともにある古い病気です。日本では、明治以降の産業革命による人口集中に伴い、結核は国内に蔓延し、「結核は国民病」と呼ばれました。
かつては「不治の病」とされ恐れられてきた結核ですが、今日では原因となる細菌の解明が進み、診断方法や有効な治療法も確立されており、過去の病気であるかのような印象をもつ人も少なくないのではないでしょうか。
ですが、実際には現在も年間約1.5万人近くの方が罹患し、2000人以上の方が亡くなっています。つまり、今も1日に40人以上が新たに罹患し、5人の方が亡くなっている、決して過去の病気と侮れない病気なのです。
近年では高齢者における罹患率が高く、60歳以上が全結核患者の70%以上を占めています。これら高齢者にみられる罹患率の上昇は、免疫能の低下による内因性の結核菌の再活性化による再燃と考えられています。
結核は空気感染で拡大していきます。感染拡大を防ぐためにも、迅速な診断は早期治療や感染対策において重要な課題とされています。

ミュータスワコー MTBについて

MTBとはMycobacterium tuberculosisのことで、結核の原因菌です。
ミュータスワコーMTBでは結核菌群の核酸(DNA)を増幅し細菌の存在を確認することができます。 遺伝子検査以外にも塗抹検査、培養検査、などがあります。結核菌は増えるのが遅く、培養検査では結果を得られるまでに何週間も時間を要します。
ミュータスワコーMTBは1つのプラスチックチップ上でPCRによる核酸増幅とキャピラリ電気泳動分離による増幅産物の蛍光検出を並行して連続的に行うことによって、測定時間約45分で迅速に結果を得られ、結核菌群遺伝子検出検査結果の当日報告も可能になります。
また、測定検体中に存在すると考えられる結核菌は、専用の抗酸菌前処理液による殺菌を行うため、核酸増幅検査での検体取扱いによる二次感染リスクを低減させており、安全に測定することができます。

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